宝箱の中の小説

小説がある場所はまさに宝箱。今日は何を読もうかな?どんな小説を取り出すか、その日の気分次第です。

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小説を読むことで得られるものとは

本を読んでいると何が得られるのかと聞かれることがありますが、この答えはシンプルです。とにかく色々なものが得られます。知識や情報が得られるのはもちろんですが、それ以外にも静かな時間や落ち着いた心なども手に入ると個人的には考えています。知識が得られるのは当たり前ですが、静かな時間などは意味が分からないかもしれません。でも、これもたくさん読書をしている人間からすれば当たり前のことなんです。本を読んでいる時間というものは、そのほかのことを何かするわけではないので、とにかく読書に集中することができます。気持ちが色々な方向に向いてしまっていると、どうしても気持ちが乱れてしまって心静かに過ごすことができないものです。でも、読書をしていれば穏やかな気分で過ごすことができます。いつも心穏やかに過ごしたいと願っている大人は多いものですが、仕事などをしていたり、色々な人間関係などもありますので、どうしようもない部分もあります。理想は静かに暮らしたいけど、雑念のようなものがたくさん襲ってきてしまうことがあります。でも、読書をしている間だけはそういうことにはならないので、ある種のストレス解消法にもなっているんです。

苦手意識の強かったジャンルも積極的に読書中

小説にはあらゆるジャンルのものがあり、自分にも好みのものがあります。その逆にあまり読んでこなかった苦手なものもあります。でも最近は苦手と思っていたようなジャンルの小説にも出来る限りは積極的に手を伸ばしていくようにしています。もちろん、手を出しても苦手なものは苦手というケースもありますが、その一方では苦手だと思い込んでいただけで、面白いと思えるジャンルだったなどということもあるのです。また、ジャンルそのものは相変わらず苦手意識が抜けないものの、作家さんによっては、作品によってはおもしろいと思える場合もあるのです。ジャンルだけで読む本を分けてしまっていると、これらの作家さんや小説作品には出会うことができなかったのだろうと思うと、これまでの時間は少しばかりもったいない時間を過ごしていたのかもしれないと思いました。苦手は克服できるものとそうではないものがありますが、本に関してもそれは同様のようです。全てとはいきませんが、少しぐらいは克服できそうです。まだ苦手意識があって読んでいないジャンルの本もありますので、今後は少しずつ時間をかけながらではありますが、そのような本も読んでいきたいと思います。

リラックスウエアは読書する上で意外と大切

自宅で読書をする際、皆さんはどんな格好で読んでいますか。ここで言う格好は姿勢のことではなく、服装のことです。自分自身はリラックスウエアと呼ばれるものを着ています。部屋着とも呼ばれているみたいですが、外出時に着ている服とは違って全身がリラックスできますし、このようなアイテムを持っておくと読書をするにはいいと思いますよ。通勤電車の中でしか本を読まないならば関係ないかもしれませんが、自宅で主に読んでいるならば用意しておいてもいいかもしれません。わざわざ新たに用意する必要はないので、たとえばジャージとかスエットとか、自分がリラックスできるウェアがあるならば、それを使ってみてはどうでしょう。寝巻きまで行ってしまうと、時期によっては寒いかもしれませんので、やはり部屋着レベルのものがいいと思います。自分がリラックスしているおかげで小説の内容を読むことだけに意識を向けられるので、気が散らずにいいですよ。小説を読んでいるときに気が散って物語に集中できないとどうしても面白く本を読めないので、こんな要素にも気を配ってみてはどうでしょうか。すでにそのようなウェアを着ているならば、立派な読書家の証なのかもしれませんね。

お菓子を間近に置いて読書に没頭する時間

読書タイムに最適なお供は手の汚れないちょっとしたお菓子です。好みがあると思いますので、あえて細かくは書きませんが、片手で掴めて口に含んでもポロポロとカスが落ちないようなお菓子がベストかなと思います。読書をしている最中というのは、どうしても気持ちは本のストーリーのほうに向いてしまいますので、お菓子のことは片手間です。つまり、お菓子を食べたいと思っても食べる際に手間暇がかかるようでは本への集中ができなくなってしまいます。たとえばケーキのようにフォークを入れて切って、それから口に運ぶというようなお菓子は向いていないかもしれません。もちろん、ここも好みの問題ですし、何もそこまで集中しないということであればいいのでしょうが、手間がかかるお菓子の場合にはポロポロと何かが落ちてしまって、それが本の上だったりすると物語を読み進める上でそれなりの障害となってしまいます。まずはそれを取り除くことになりますし、本が汚れてしまって嫌な思いをする人もいるかもしれません。読書にお菓子はマッチするアイテムだと思いますが、どのようなお菓子をセレクトするのかは少々考えたほうがいいのかもしれませんね。最適なお菓子を見つけてください。

未来のガリレオ君に会える??

先日某有名書店本店に行ってきました。普段は町の図書館や小さな書店にしか行くことがないのでそこでの本の多さにびっくりしました。さすがは大きな書店の本店というだけあって通常は見ることのできないような専門書なども置いてあってテンションが上がってしまいました。また、なんと自分が興味を持った本がどんな内容なのか試しに座って落ち着いて読んでみるためのスペースなどもあったりして館内はとても充実した様子でした。
私は個人的に少し数学に興味があって数学の専門書のコーナーを見ていたのですが、するとなんと5から6歳くらいの小さな子供が大学の初期過程で習う線形代数という分野の教科書をパラパラめくっているではありませんか。かと思ったら今度は物理学の分野でそれよりももっと難しい流体力学の専門書を手にとって貪るように読み始めるではありませんか。この光景に私は衝撃を受け、それはまさに未来のガリレオ君をお目にかかった気分でした。サインでももらっておけばよかったのかな。
そんなこんなで大きな書店にはたくさんの本に、そして小さな書店では買うことのできない専門書やマイナーな本を探している多種多様なに人たちに出会えるかもしれませんね。

小説でも書いてみるか、という人へ

これを読んでるみなさんの中には小説が大好きで自分でも、短編小説のような短いものでもいいから書いてみたいという人もいるかもしれません。そこで今回は実際に小説を書く際に気をつけておくとよいことを簡単にあげてみることにしますね。細かく気を使わないといけないことは数え切れない程沢山ありますが今回はその中でも最も大切な二つの柱について考えたいと思います。まず第一に「視点」です。これは物語がどのような視点で語られるか、ということです。具体的には主人公の視点で物語が語られることもあれば、全てを見通した「神」の視点で語られることもあり、その「視点」は多種多様で創作者の全くの自由と言えます。例えば前者の場合には臨場感とともに主人公になりきった気分で小説世界に読者を引きずり込むことができるかもしれませんし、後者では客観的な視点で登場人物の心情や秘密を描写することもできるでしょう。小説はその語られる「視点」によって雰囲気や性格がかなり影響されるのです。そして第二に大事なのが「物語りに抑揚をつけること」です。どんなに優れた描写やストーリーがあっても物語に抑揚がなければ、物語ハ短調になってしまい、読者は小説をほおり投げてデパートに買い物に出掛けてしまうでしょう。ですから読者が時間を忘れて物語に熱中できるようなハラハラドキドキする展開を考えて構想を練るようにしましょう。
以上小説を書く上で最も大切な基本をあげてみましたが、なんといっても「小説を書く」という行為は自由な創作活動であるため、これはこうしなければならない、という制約はありませんので、楽しんで小説を書いてみても面白いかもしれませんね。

どうしても積読してしまう本

私はよく本を買ってしまいますね。家の中は本棚には入らないくらいの本が並んでおります。本棚の空いている隙間に本を入れるぐらいです。
本を買って、その本を読んでいくのですが、どうしても本を読み終わってから本を買う訳ではないのです。まだ本を読み終えていないのに、本屋さんに立ち寄り本を買ってしまうのです。うずうずとなって本屋さんに立ち寄ってしまうのです。
だから読んでいる本よりも、新しく買った本の方が読みたい本であれば新しい本の方を読み、読みかけの本は読まなくなっていくのです。
そうして段々と読まなくなってしまって、積読する本が増えてしまうのです。季節ごとぐらいに本の片づけをするのですが、読まないと思う本は少なくしかないのです。いつかは読むだろうと思って、積読するしている本を置いてしまいますので、なかなか本の整理にもなっていないのです。
いつかは読みたいと思っている本は、もう片付けないといけないですね。ただ本棚の飾りになっているだけなのです。たぶんそのような本をこの先は読まないだろうと思うので。
新しい本を買うのはしばらくやめて、読みかけで読まなくなった本に手を伸ばして読んでみようと思います。少しずつでも積読している本を減らそうと思います。

青い鳥に学ぶ幸せの教訓

先日、ある童話を読みました。世界的に有名な童話、メーテルリンクの「青い鳥」です。この物語や作品のテーマは、知らない人がいないのでは…というほど有名ですね。物語は、大雑把には把握しているものの、しっかりと読んだ事がなかったため、読んでみたのです。兄のチルチルと妹のミチルが、幸せになれるという青い鳥をあちこち遠くまで探しに行くのですが見つからず、結局は自分の家にいた……という話です。幸せは気づかないけれど、いつも自分のそばにあるのだという教えの物語です。こういう事は、「青い鳥」の話でなくても、一般的によく言われています。でも童話の形にして読んでみると、改めて気づかされたり考えさせられたりするものです。幸せというモノは、感じるものなのだと思い知らされます。よく、幸せを掴むとも言いますが、それは一瞬のことのような気もしてくるのです。その後は、幸せを感じる心が大事なのでしょう。「青い鳥」を読むと、そんな幸せについて否が応でも考えさせられてしまいます。
このメーテルリンクというベルギーの作家は、ノーベル賞を受賞されています。最初、凄いと思ったのですが、幸せの定義みたいな難しい事を、「青い鳥」という文学でわかりやすく世界に広めた功績は、まさにノーベル賞ものだと思いました。

小説を読んで、頭と心に栄養補給しよう

小説のラストの終わり方は、物語によって様々です。起承転結の結の部分であるので、スタンダードな形でいうと、転でクライマックスを迎えて結でまとめて終わり…という形になるのではないかと思います。物語によって、ハッピーエンドだったり、悲しい結末だったりします。一見すると、主人公が最初とあまり変わらないように見える結末でも、物語中で何らかのドラマがあり、実は主人公の内面や気持ちに、決定的な変化や成長が起こっているはずです。
個人的に好ましいラストは、物語がしっかりまとめられて、スッキリ終わってくれるものです。読後感が、気持ちが良くなるものが好きです。あと、作品が実に巧妙に練られて作られていて、その上手さや才能に思わず唸ってしまうような、感心させられるものは最高です。そして逆になるのですが、作品自体にテーマ性が強くメッセージが込められていて、読んだ後に何か考えさせられるものも、良いと思います。ただ、読んだ後に考えさせられるものの中で、心が暗く沈んでしまうものは好みません。やはり救いのない結末は苦手です。あくまで良い方向に心が向くものが理想です。良い小説を読んだ後というのは、頭や心の栄養にもなるようで潤います。

小説のストーリー展開にワクワクしたい

小説のストーリー展開の仕方って、色々あります。個人的には、物語に入り込んで、先へ先へと引っ張られながら読み進んでいくタイプが一番好きです。あと、後半でどんでん返しがあるものも好きですね。どんでん返しがあるストーリーですと、それまで読んで理解していたものとは、まるっきりストーリーの意味合いが違って来るので、もう一度読み返してみたくなります。そして、どんでん返しの事実がわかった後、頭の中で物語の整理をする必要が出てきますね。それまで信じていたことが覆されるような、予想外の真実が明かされるなどの、衝撃的な驚きが楽しめる所が良いと思うのです。思わず、「えっ、嘘でしょ!?」と声に出てしまいそうになったりします。そんな嬉しい驚きや、ワクワクする楽しさが欲しくて、時々どんでん返しがある物語を読みたくなるのです。まるで2種類の小説を読んだような、1冊で2倍楽しめる感覚もあって面白いです。
あと、どんでん返しというか、衝撃の真実がラストで明かされるタイプの小説もありますよね。ラスト2~3行でのどんでん返しです。もう読み終わったと言っても過言ではない段階ですが、それがその小説の醍醐味なのでしょう。いつか読んでみようと思っている小説です。