宝箱の中の小説

小説がある場所はまさに宝箱。今日は何を読もうかな?どんな小説を取り出すか、その日の気分次第です。

rainbow

お菓子を間近に置いて読書に没頭する時間

読書タイムに最適なお供は手の汚れないちょっとしたお菓子です。好みがあると思いますので、あえて細かくは書きませんが、片手で掴めて口に含んでもポロポロとカスが落ちないようなお菓子がベストかなと思います。読書をしている最中というのは、どうしても気持ちは本のストーリーのほうに向いてしまいますので、お菓子のことは片手間です。つまり、お菓子を食べたいと思っても食べる際に手間暇がかかるようでは本への集中ができなくなってしまいます。たとえばケーキのようにフォークを入れて切って、それから口に運ぶというようなお菓子は向いていないかもしれません。もちろん、ここも好みの問題ですし、何もそこまで集中しないということであればいいのでしょうが、手間がかかるお菓子の場合にはポロポロと何かが落ちてしまって、それが本の上だったりすると物語を読み進める上でそれなりの障害となってしまいます。まずはそれを取り除くことになりますし、本が汚れてしまって嫌な思いをする人もいるかもしれません。読書にお菓子はマッチするアイテムだと思いますが、どのようなお菓子をセレクトするのかは少々考えたほうがいいのかもしれませんね。最適なお菓子を見つけてください。

未来のガリレオ君に会える??

先日某有名書店本店に行ってきました。普段は町の図書館や小さな書店にしか行くことがないのでそこでの本の多さにびっくりしました。さすがは大きな書店の本店というだけあって通常は見ることのできないような専門書なども置いてあってテンションが上がってしまいました。また、なんと自分が興味を持った本がどんな内容なのか試しに座って落ち着いて読んでみるためのスペースなどもあったりして館内はとても充実した様子でした。
私は個人的に少し数学に興味があって数学の専門書のコーナーを見ていたのですが、するとなんと5から6歳くらいの小さな子供が大学の初期過程で習う線形代数という分野の教科書をパラパラめくっているではありませんか。かと思ったら今度は物理学の分野でそれよりももっと難しい流体力学の専門書を手にとって貪るように読み始めるではありませんか。この光景に私は衝撃を受け、それはまさに未来のガリレオ君をお目にかかった気分でした。サインでももらっておけばよかったのかな。
そんなこんなで大きな書店にはたくさんの本に、そして小さな書店では買うことのできない専門書やマイナーな本を探している多種多様なに人たちに出会えるかもしれませんね。

小説でも書いてみるか、という人へ

これを読んでるみなさんの中には小説が大好きで自分でも、短編小説のような短いものでもいいから書いてみたいという人もいるかもしれません。そこで今回は実際に小説を書く際に気をつけておくとよいことを簡単にあげてみることにしますね。細かく気を使わないといけないことは数え切れない程沢山ありますが今回はその中でも最も大切な二つの柱について考えたいと思います。まず第一に「視点」です。これは物語がどのような視点で語られるか、ということです。具体的には主人公の視点で物語が語られることもあれば、全てを見通した「神」の視点で語られることもあり、その「視点」は多種多様で創作者の全くの自由と言えます。例えば前者の場合には臨場感とともに主人公になりきった気分で小説世界に読者を引きずり込むことができるかもしれませんし、後者では客観的な視点で登場人物の心情や秘密を描写することもできるでしょう。小説はその語られる「視点」によって雰囲気や性格がかなり影響されるのです。そして第二に大事なのが「物語りに抑揚をつけること」です。どんなに優れた描写やストーリーがあっても物語に抑揚がなければ、物語ハ短調になってしまい、読者は小説をほおり投げてデパートに買い物に出掛けてしまうでしょう。ですから読者が時間を忘れて物語に熱中できるようなハラハラドキドキする展開を考えて構想を練るようにしましょう。
以上小説を書く上で最も大切な基本をあげてみましたが、なんといっても「小説を書く」という行為は自由な創作活動であるため、これはこうしなければならない、という制約はありませんので、楽しんで小説を書いてみても面白いかもしれませんね。

どうしても積読してしまう本

私はよく本を買ってしまいますね。家の中は本棚には入らないくらいの本が並んでおります。本棚の空いている隙間に本を入れるぐらいです。
本を買って、その本を読んでいくのですが、どうしても本を読み終わってから本を買う訳ではないのです。まだ本を読み終えていないのに、本屋さんに立ち寄り本を買ってしまうのです。うずうずとなって本屋さんに立ち寄ってしまうのです。
だから読んでいる本よりも、新しく買った本の方が読みたい本であれば新しい本の方を読み、読みかけの本は読まなくなっていくのです。
そうして段々と読まなくなってしまって、積読する本が増えてしまうのです。季節ごとぐらいに本の片づけをするのですが、読まないと思う本は少なくしかないのです。いつかは読むだろうと思って、積読するしている本を置いてしまいますので、なかなか本の整理にもなっていないのです。
いつかは読みたいと思っている本は、もう片付けないといけないですね。ただ本棚の飾りになっているだけなのです。たぶんそのような本をこの先は読まないだろうと思うので。
新しい本を買うのはしばらくやめて、読みかけで読まなくなった本に手を伸ばして読んでみようと思います。少しずつでも積読している本を減らそうと思います。

青い鳥に学ぶ幸せの教訓

先日、ある童話を読みました。世界的に有名な童話、メーテルリンクの「青い鳥」です。この物語や作品のテーマは、知らない人がいないのでは…というほど有名ですね。物語は、大雑把には把握しているものの、しっかりと読んだ事がなかったため、読んでみたのです。兄のチルチルと妹のミチルが、幸せになれるという青い鳥をあちこち遠くまで探しに行くのですが見つからず、結局は自分の家にいた……という話です。幸せは気づかないけれど、いつも自分のそばにあるのだという教えの物語です。こういう事は、「青い鳥」の話でなくても、一般的によく言われています。でも童話の形にして読んでみると、改めて気づかされたり考えさせられたりするものです。幸せというモノは、感じるものなのだと思い知らされます。よく、幸せを掴むとも言いますが、それは一瞬のことのような気もしてくるのです。その後は、幸せを感じる心が大事なのでしょう。「青い鳥」を読むと、そんな幸せについて否が応でも考えさせられてしまいます。
このメーテルリンクというベルギーの作家は、ノーベル賞を受賞されています。最初、凄いと思ったのですが、幸せの定義みたいな難しい事を、「青い鳥」という文学でわかりやすく世界に広めた功績は、まさにノーベル賞ものだと思いました。

小説を読んで、頭と心に栄養補給しよう

小説のラストの終わり方は、物語によって様々です。起承転結の結の部分であるので、スタンダードな形でいうと、転でクライマックスを迎えて結でまとめて終わり…という形になるのではないかと思います。物語によって、ハッピーエンドだったり、悲しい結末だったりします。一見すると、主人公が最初とあまり変わらないように見える結末でも、物語中で何らかのドラマがあり、実は主人公の内面や気持ちに、決定的な変化や成長が起こっているはずです。
個人的に好ましいラストは、物語がしっかりまとめられて、スッキリ終わってくれるものです。読後感が、気持ちが良くなるものが好きです。あと、作品が実に巧妙に練られて作られていて、その上手さや才能に思わず唸ってしまうような、感心させられるものは最高です。そして逆になるのですが、作品自体にテーマ性が強くメッセージが込められていて、読んだ後に何か考えさせられるものも、良いと思います。ただ、読んだ後に考えさせられるものの中で、心が暗く沈んでしまうものは好みません。やはり救いのない結末は苦手です。あくまで良い方向に心が向くものが理想です。良い小説を読んだ後というのは、頭や心の栄養にもなるようで潤います。

小説のストーリー展開にワクワクしたい

小説のストーリー展開の仕方って、色々あります。個人的には、物語に入り込んで、先へ先へと引っ張られながら読み進んでいくタイプが一番好きです。あと、後半でどんでん返しがあるものも好きですね。どんでん返しがあるストーリーですと、それまで読んで理解していたものとは、まるっきりストーリーの意味合いが違って来るので、もう一度読み返してみたくなります。そして、どんでん返しの事実がわかった後、頭の中で物語の整理をする必要が出てきますね。それまで信じていたことが覆されるような、予想外の真実が明かされるなどの、衝撃的な驚きが楽しめる所が良いと思うのです。思わず、「えっ、嘘でしょ!?」と声に出てしまいそうになったりします。そんな嬉しい驚きや、ワクワクする楽しさが欲しくて、時々どんでん返しがある物語を読みたくなるのです。まるで2種類の小説を読んだような、1冊で2倍楽しめる感覚もあって面白いです。
あと、どんでん返しというか、衝撃の真実がラストで明かされるタイプの小説もありますよね。ラスト2~3行でのどんでん返しです。もう読み終わったと言っても過言ではない段階ですが、それがその小説の醍醐味なのでしょう。いつか読んでみようと思っている小説です。

本選びの感性

小説など、読みたい本や気になる本があると、インターネット上で検索して、その本を読んだ人が書き込んだレビューを見ます。何となく読んでみたい小説なのだけれど、実際に読んで面白いのか等、感想が気になってしまうのです。レビューを見て、面白かったなどの良い評価ばかりの小説の時などは、購入する事に決めることが多いです。逆に、賛否両論だったり、どちらかというと否の評価が多い時は、購入をやめてしまう事もあります。でも本当は、人の意見によって自分の行動を左右されるのは良くないなとは思っているのですが、どうしても他の人たちの意見や評価も知りたくなってしまい、ついレビューなどを参考にさせていただいてしまっています。
レビューなどを参考にする時というのは、大体買うべきかどうか迷っていたりする時で、全部が全部、人の感想を聞いて購入を決めているのではないです。でもきっと、自分と他人の評価も感性も違うので、読みたい本は自分の感覚で選ぶべきなのでしょう。実際に自分が読んだ本のレビューをみると、必ずしも自分の感想と同じ評価が書かれていないので、人の感性がそれぞれ違うのにも、不思議だなと思ったりします。出来るだけ情報に頼らず、自分の目を信じていけたら良いと思います。

読書ブログの読者になってオモシロ本に出会う

世の中には読書ブログというものがたくさん存在しています。ブログは個人が書いている日記のようなものなのですが、ここに読書の感想などを書いて日々更新している人がたくさんいるのです。読書ブログと言ってもその数は限りなくたくさんあるので、むやみに探していてもいろいろなブログにたどり着いてしまいます。最初はそのような形でもいいのかもしれませんが、徐々にどのブログの意見を今後参考にしていきたいのかということを決めていきましょう。そんなふうに少しずつみるべきブログを絞り込んでいかないと、あまりに数が多いので、今後チェックしていく作業が大変になってしまうのです。最初はいろいろなブログへと目を通す必要がありますが、徐々にその対象は狭めていきましょう。そして、その後は自分が頼ろうと思ったブログだけを定期的にチェックしていって、そこに書いてある本の中で気になるものがあったら読んでいくようにしましょう。感想は人それぞれですから、必ずしもブログに書いてあったのと同じような感想を自分も抱くかどうかはわからないわけですが、面白い本に出会える可能性は高まりますので、最初につまづいても、ブログ情報は活かしていくようにしましょう。

読書スタイルは千差万別なので自由気ままに読書を

本を読むと言っても読書のスタイルは人それぞれ、色々なものがあるので自由に読めばいいのですが、本をどんどん読んでいきたいということであれば、自分オリジナルの読書スタイルというものを見つけるようにしてください。もちろん、完全オリジナルを目指す必要はなくて、誰かの真似でもいいのですが、とにかく自分に最も合ったタイプの読書方法を見つけてみればいいのです。たとえば椅子に正しい姿勢で座って読むのが最も自分に合うという人もいますし、読書と言えばこのような形で読んでいる人が多いのですが、それ以外にもベッドの上でゴロゴロしながら読む人もいます。また、お風呂場であったり、トイレなどで読んでいる人もいますし、自宅では読まないで外でのみ読んでいるというような人もいます。読書のスタイルに正しいものはありませんし、邪道と言われるようなものもないのです。とにかく自分が最も読書を楽しめる場所で楽しめるような姿勢で読めればいいのです。ほかの人の真似をしてみることからはじめて、まずはいろいろなスタイルを試して、その中から最も気に入ったものを自分流として取り入れてみればいいので、そんなふうに自分の読書スタイルを見つけてください。